子どもの頃は群馬に住んでいて、周りはこいのぼりが自宅の庭に柱がありました。私は、6歳まで東京の団地に住んでいたので、そんなものはなく鎧兜の飾りを家の中に飾っていました。こちらはまだ実家にあります。「持っていけ」といわれていますが、中々実家に帰れず遠のいています。
とはいえ、我が家は男の子二人なので、「こどもの日」は祝いたいです。ということで、妻が家の中でこいのぼりを楽しめるようにしてくれたので紹介したいと思います。
最大の障害は、子どもの触りたいという気持ち
我が家では、家の中に「こいのぼり」を飾るのに何度かチャンレンジしています。というのも、家の中にこいのぼりを飾るときの最大の障害は、「子どもの触りたい」という気持ちです。
楽しそうなこいのぼりですから、触りたいのは当然ですよね。この気持ちをどうやっていくかが家の中でこいのぼりを立てるポイントです。
我が家の対策は、
- 5歳ぐらいまでは触っても壊れないものを選ぶ
- 6歳以降に見て楽しいものを選ぶ
です。
子どもの触りたい気持ちを止めてしまうのは、好奇心やこいのぼりへの思い出を育むのに邪魔になってしまうのではないかと思い、思い切って触ってもいいものを選ぶことにしました。これであれば、安心してみていられます。これが、我が家の一代目こいのぼりです。
そして、言葉がわかり理解できるようになって、こいのぼりにも慣れた頃、改めてこいのぼりを買いました。これが二代目こいのぼりです。
おじいちゃんやおばあちゃんからお祝いをもらったりするのでいろいろとプレッシャーはあると思いますが私としてはなんと言っても「子どもの気持ちを大事にしながら、その時期に合わせたモノの選び方をする」というのが必要ではないかと思っています。
一代目こいのぼり(手拭い)
ということで、一代目こいのぼりを紹介します。
一代目こいのぼりは手拭いです。我が家では、子どもが小さいころは季節ごとに手拭いを飾っていました。サンタクロースの手拭いもよく飾っていました。いろいろな柄もあるし、安いしおすすめです。
手拭いのいい点は
- スペースを取らない
- 子どもが触って汚れても洗えば良い
- 柄のいろいろあるし、安いのでたくさん楽しめる
- 日本の伝統文化に触れられる
です。
子どもの触りたいという気持ちも叶えてあげられるし、親としても安心して触らせてあげられるのが何よりもいいと思います。
二代目こいのぼり(和紙のこいのぼり)
我が家ではついにこいのぼりを買いました。と言っても、庭の事情もあり家の中に立てることにしました。と言ってもやはりスペースの問題はあるので、お手頃なものを探しました。
手拭いのこいのぼりもそうですが、やっぱり、和がふんだんに入ったものが良いということで探したのがこれです。
桂樹舎さんです。富山市の伝統工芸である「八尾和紙」で作られたこいのぼりです。我が家では、無印良品の「諸国良品」で購入しましたが、もう上がっていません。
検索してみると「桂樹舎」さんのホームページがありましたので紹介しておきます。
まずは、外箱です。
あじがありますよね。中にはこいのぼりと、和紙が3枚入っています。和紙は、かぶとを折って一緒に飾ったりするようですが、我が家ではまだ開けられていません。
ジャーン。こんな感じになります。私としては、かなりいいなぁと感じます。サイズもちょうど良いし、風にたなびいている様子が想像できてとても楽しいです。
また、こいのぼりの中には円柱のプラスチックが入っていて形崩れしないようになっていますし、少々乱暴に握っても壊れることはありません。
ということでおすすめポイントは
- 頑丈で壊れにくいので子どもが組み立てても大丈夫!
- サイズがちょうど良い
- 日本の伝統文化に触れられる
です。
まとめ
まとめです。
- 子どもの触りたいという気持ちを大事にして選ぼう
- 安心して触らせても良いものを選ぼう
- おじいちゃん、おばあちゃんのプレッシャーに負けず、成長に合わせて何度も選ぼう
- 四季のイベントを通じて日本の伝統文化に親しもう
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
参考になったら嬉しいです。