煉獄杏寿郎のLaQ第二弾です。前回は、日輪刀を作りましたが、今回は弐ノ型昇り炎天を組み立ててみました。
できた作品がこれ!
できた作品がこれです。羽織の赤と白の間が本当は黄色なのですが、パーツがなくなってしまったのでオレンジで代用しました。それ以外は色が合っています。
作成スペックです。
- 所要時間は、約5時間
- 難易度は、小学高学年レベル
- 全長 20cm、幅 15cm、剣までの高さ 24cm
弐ノ型は剣を下から上に引き揚げますがその時に刀から炎が出ます。そこまでできるのですが、うちにあるLaQではパーツが足りなかったので、長男に撮った写真に炎をつけてもらいました。私の場合は、iPhoneで写真を撮っています。写真を加工する事ができるので今回やってみました。
作成していて悩むところ
今回の作品は、特殊なテクニックが満載です。それだけに、今回は悩みポイントが多いです。
- はめてあるだけの部分でのパーツの入れ方
- 羽織りの部分で1箇所完全にくっついていない部分での力加減
- 刀を支える手の場所
それでは具体的にその場所を見ていきましょう。
髪の毛の一部がはめてあるだけ
この写真の部分の髪の毛は間に挟んであるだけです。中々うまく入れることできません。少し角の方から入れるとうまく入ります。一度入ると抜けないのでそこがうまくいっていることの目安になります。
羽織りの赤と黄色(私の場合はオレンジ)の中央がガッチリと繋がってはいない
この写真で見るとわかりますが、カチッとハマってはおらず浮いているのがわかると思います。不安になりますがこれで合っています。浮いているので少し力を入れると外れてしまうので力加減に注意しながら繋げてみてください。
剣を持つ右手と左手の関係が難しい
剣を持つ右手が左手の外側にきます。剣を既に持っているので重さに負けて右手が外側に広がりがちです。それなので少し内側にするか右手を上向きにしてつなげるといいと思います。
頭は差し込んであるだけ
頭は胴体の穴の部分に差し込んであるだけなのですぐに外れます。持ち運びには注意してください。
遊び方
形状を忠実に再現しており、テクニックが満載なので
- ずばり、観賞用。戦いごっこは無理。
です。
作品として楽しむのがいいです。できた時は、みんなすごーいと言ってくれましたが、すぐに壊して違うもの作っていいと言われました。今までで一番作品の寿命が短かったかもしれません。
持ち運びにも注意が必要です。
- 首
ささっているだけなので、少し傾けると落ちてしまいます - 腰
足と腰が捻っている形を表現していてパーツ1つでしか繋がっていないので胴体だけもったりすると足から下の自重で外れてしまいます。 - 足もとの全体を支えている部分
このパーツで全体を立たせるための支えをしています。置き方やパーツが外れていたりすると倒れてしまい、壊れてしまう可能性が高いので置く時には慎重に。
参考にしたもの
参考にしたのは、YouTubeのLaQ研究所さんの作品です。こちらではLaQで刀から出る炎まで表現されています。かなりのパーツ数が必要なので、炎まで表現するには結構大変ではないかと思います。私は挫折しましたので。
まとめ
まとめです
- 所要時間は、約5時間
- 難易度は、小学高学年レベル
- テクニックが豊富
- 作品は観賞用、できはかなりリアル
以上、参考にしてもらえると嬉しいです。