まもなく、夏ですね。
私は群馬出身なので夏の暑さをかなり経験しています。よくニュース で40度超えましたと言われるような地域です。
コロナ が流行する前は、実家の群馬に帰って花火をやるのが楽しみでした。実家の庭は広いでの打ち上げ花火もやったりしていました。打ち上げ花火を入れていた筒が倒れて危ない思いをしたこともあります。今でも、子供たちはあの時のことを口にします。
そんなことはできなくなってしまったので、自宅の庭で花火をすることにしました。大きな花火はできないので、煙の少ない花火と高級な線香花火を買ってやることにしました。今年初の花火です。
今日は夕焼けもとてもきれいでした。
高級線香花火
よくスーパーなどで売られている線香花火は、最後までいかずにすぐに落ちてしまう経験をした人も多いと思います。高級線香花火ではそんなことはなく、最後まで見ることができるというので買って試してみることにしました。
今回購入したのは「筒井時正玩具花火製造所」さんの「線香花火筒井時正 花」です。
こんな感じで、束になっています。和紙の感じがとてもいいです。今まで触ったことがない感覚で、少ししっとりしている感じで重厚感があります。
線香花火は
- 蕾
- 牡丹
- 松葉
- 散り菊
と4つの段階があるそうです。これを線香花火の一生というそうです。
今までの経験では最初の「蕾」ですぐに落ちてしまったり、「牡丹」か「松葉」の途中で落ちてしまっている印象がありましたが全て経験することができました。家族全員で「おーーーーー」と!
最初に火をつけました。火のつき方としては、あまり変わりません。
こちらが「蕾」です。高級線香花火の方が球が大きいのに全然落ちる気配がなく安定しています。
子どもの手ぶれにも強いので小さなお子様でも最後まで楽しめます。
こちらが「牡丹」です。ちょっとボケてしまっていますが、花火の中心にパチンと激しく火花が出るのが特徴です。
こちらが「松葉」です。花火から遠い位置に大きな火花が散ります。勢いがありきれいです。
こちらが「散り菊」です。本当にここまでくるの見たことがありません。最後まで、パチンとゆっくり流れていきます。大人になるとこういう最後の方が心に残るし、きれいだなと感じます。
「散り菊」が終わっても、火球は落ちることなく最後まで燃え続けやがて消えます。ここには名前が無いようですが、何かいい名前があるといいんですが。
煙の少ない花火
うちも周りは、住宅街なので花火の煙が気になります。私が気をつけたポイントは
- 煙の少ない花火を選ぶ・・・そもそも出ないようにする
- 風がある程度拭いている時を選ぶ・・・煙がすぐになくなるようにしたい
- 夕暮れ時を選ぶ・・・庭が狭いので暗すぎると物にぶつかり、危ないのである程度見える時間帯を選びます
です。
うちでは次の2つを買いました。どちらも煙少なめとかいてあります。特に「スマホでキレイな写真が撮れる」とかいてあるものは煙が少ないです。
実際やってみたところ、こんな感じで全然煙が出ていません。これなら住宅街でも安心してできます。
まとめ
まとめです。
- 小さな子どもほど、「手振れに強い」高級花火がおすすめ
- 高級花火で、初めての「線香花火の一生」を簡単に楽しもう
- 住宅街での花火は、「スマホできれいな写真が撮れる」をキーワードに探そう
- 住宅街での花火は、夕方の少し風がある時がおすすめ
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
参考になったら嬉しいです。