最新作の魔界ダンジョン編からもう一つ組み立てて見ました。今回も大物の「魔界のスカル・ドラゴン:グリフブリンガー」です。我が家としては、初めてエレメントマスター達の敵を購入しました。
こちらのドラゴンは、レゴニンジャゴーの「魔界ダンジョン編」の第11話の「襲来!スカル・ドラゴン:グリフブリンガー」で出てきます。
大きさはレゴニンジャゴーのブロックでも史上最大です。羽を広げると50cm以上あります。今回は1000ピースを超えるブロック!!!!!を組み立てます。組み立てる工程も300以上!!!!!
今回こちらを作ったのは長男10歳です。推奨年齢は9歳以上です。制作時間は8時間で前回の「究極のウルトラドラゴン アルティメルス」と同じです。今回は、結構尖った部品や小さな部品が多いので小さい子は気をつけないといけないなぁと感じました。
今まで、「究極のウルトラドラゴン アルティメルス」、「伝説のエレメントドラゴン メリュジーナ」と羽のあるドラゴンを作ってきましたが、いずれも翼の部分はビニール製なのです。イマイチ質感があっておらず、少し残念な印象を受けることがあったのですが、今回の「魔界のスカル・ドラゴン:グリフブリンガー」の翼は布製です。翼には穴が開いていてドクロをいい感じに表現しているのですが、この翼が布製なのでよりリアルになっています。もし、今までのビニール製だったらあっていないと思います。細部にこだわった作りで、改善されていてとてもいい感じです。他のドラゴンもぜひ変えて欲しいですが・・・
もう一つ細部にこだわっているのが「武器」です。こちらのドラゴン敵なので、ちょっと気持ちが悪い武器がついているんです。肋骨で緑色の卵のようなモノを抱え込めるようになっています。この中にクモを入れることができこれを落下させると割れてクモが出てくるというモノです。背中に肋骨につながるヒンジが左右それぞれについていてこれを押すことで左右の肋骨が開き落ちる仕組みです。今まで購入したものの中でこういう爆弾のようにモノを落とすというギミックのものはありませんでした。今回の「魔界のスカル・ドラゴン:グリフブリンガー」にもついていますが、小さな丸いブロックを飛ばせる銃のようなものがついているのがほとんどで今回は初めてです。さらに、中に入っているクモが、リアルでぱっと見家の中にたまに出てくるクモと見間違います。
長男はもうレゴは作品として取っておきたいようでこれを使って戦いごっこをするということはしたくないようでした。ところが、次男はこれを使って戦いごっこがしたくなってしまい、長男に戦いごっこを何度も迫っていました。とうとう、長男もそれに折れてこれを使って戦いごっこをやってくれました。始まってしまうと、とても楽しいようでいつものように声を張り上げて心ゆくまで戦いごっこを続けていました。すぐに世界に入り込めるレゴはやっぱりいいモノだなぁと実感しました。自分で作り上げたというのがまたいいんでしょうね。出来上がったモノを買ってきて遊ぶのとは訳が違います。私のブログの題名である
- 「も」の
- 「く」みたてるののが
- 「大」好きな人
が子どもに伝わっているようでとても嬉しいです。
前回の「究極のウルトラドラゴン アルティメルス」もそうでしたが作りがしっかりしていて激しい遊びにも耐えられるのでおすすめです。
そんないいとこだらけの「魔界のスカル・ドラゴン:グリフブリンガー」なのですが、1つだけ残念なところがあります。今でもできていないことのが付属されているボードゲームです。この作品には、ボードゲームがついているのですが付属している箱には説明書がなく、使い方がわからない状態なのです。今だに遊び方がわからずです。せっかくなので、遊び尽くしたいところなのですが残念です。「シンタローダンジョン(Dungeons of Shintaro)」というのですが、いくら検索してもLEGOの公式ページを見てもわからないんです。誰か知っている人がいたら教えて欲しいです。