次男(小2)が、なかなか自分で本を読もうとしません。本好きではあるのですが、「読んで!」とねだられます。そろそろ、自分でも読んで欲しいなぁと思いました。
このブログでもすでに紹介していますが、長男はマイクラが好きで公式小説全巻読破しているのですが流石にこれは難しすぎるので、今回、思い切って低学年向けのマイクラ小説を買って見る事にしましたので、こちらの本のを紹介したいと思います。
高学年、大人向けのマインクラフト 小説は以下で紹介していますのでよかったら読んでみてください。

あらすじ
舞台は、小学校です。主人公は5人の同級生です。第1作目は、マインクラフトの世界へ新しい仲間と飛び込む話です。いつもの4人の仲良しな同級生のモーガン、ポー、ハーパー、ジョディ。そこに、転校生のアッシュがやってくる。
アッシュは、ガールスカウトのバッジをたくさん持っている優秀で行動力のあるタイプ。ジョディは、モーガンの妹で頭がよく1年飛び級をしている。そんなアッシュとジョディは仲良しになる。
サイエンスフェア(アメリカの小学校などで通常、年に1回開催される科学の実験発表会のこと)でチームを組んだのはモーガンとポーとハーパーの3人とジョディとアッシュの2人。この時の作品でトラブルを起こすモーガン。そのおかげで、ドク・カルペッパーという先生に放課後の発明の実験に誘われる。それは一般的なVRゴーグルを少し改良したものだった。そのVRゴーグルをかけたモーガン、ポー、ハーパー、ジョディはマインクラフトの世界へ。ハマっていく4人。
モーガンはこのマイクラの世界でお城を作ろうとするが上手くいかない。ジョディはアッシュを入れることを提案する。快く思っていないモーガンはアッシュを仲間にするのか?
最後に、現れた謎の警告が次巻へ繋ぐ。
この本で、アメリカの学校文化やジョークになれよう!
この本は、ちょっとクセがあります。
というのも、アメリカのスクールコメディドラマやグレッグのダメ日記のように海外の学校を舞台としているのであまり見慣れない表現やイベントが出てきます。このノリが苦手な人もいると思いますが、小さなお子さんであれば素直に受け入れることができると思います。
グレッグのダメ日記は、2021年7月の時点で15巻が翻訳出版されており、シリーズで70万部を突破しているベストセラー作品だからです。学校の図書館にもあって人気です。
この本の中では、日本では見慣れないイベントや道具はちゃんと解説されているので安心して読み進めてください。参考にYouTubeから動画をリンクしておくので見てみるとよりわかりやすいと思います。
- サイエンスフェア
- ピニャータ
- タコ・チューズデー
こんな人におすすめ
なんと言っても、おすすめなのは
です。
- マインクラフトが好きな低学年の子
他にも
- アメリカンスクールコメディが大好きな人
- グレッグのダメ日記が好きな人
には、マインクラフトを知らなくても楽しめると思います。
一方で、ここから、アメリカンコメディが好きになり、最後は英語で聞いたりできるようになるかもしれません。よく、英語の学習の中でリスニングを鍛えるならスクールアメリカンコメディと言いますから英語の勉強のきっかけにもいいと思います。
きっかけさえ与えれば進んで本を読んだり英語のドラマを見てリスニングしたりできるようになるのが子どもだと思いますのでまずは楽しく始めるのがいいと思います。
まとめ
まとめです。
今回は、「マインクラフト 木の剣のものがたり1 ゲームにとびこめ!」を読んでみました。
- 低学年でマイクラが好きな子に本を読むきっかけを与えるのにおすすめ
- 海外の文化を知るきっかけにおすすめ
- スクールコメディを見るきっかけにおすすめ(英語のリスニング勉強につなげる)
次巻も今読み進めていますのでまた紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になったら嬉しいです。
高学年、大人向けのマインクラフト 小説は以下で紹介していますのでよかったら読んでみてください。
