今、私が観る将としてはまっている「将棋の渡辺くん」の第2巻を紹介したいと思います。この本を読むと将棋の棋士の日常や渡辺明先生の考え方や面白いところがわかります。第2巻も大爆笑の連続です。
もう、私は、渡辺明先生の発言を追いかけまくっています。
本の全体的な魅力は別に紹介記事を書いているのでそちらを参考にしてください。
各巻も個別に紹介していますのでよければ参考にしてください。
「将棋の渡辺くん」でハマった面白い話ベスト5
将棋の渡辺くんは、1話あたり平均して4ページぐらいです。各話にタイトルはなく、話数がふってあります。特に面白い話に私が独自にタイトルをつけて、面白ランキングベスト5をつけて見ましたので、ご紹介したいと思います。
第5位 14話 ぬい(ぬいぐるみ)の洗い方
うちには、あまりぬいぐるみはないですが、洗った覚えがありません。長くぬいぐるみを持つ人は、ぬいぐるみを洗うんですね。渡辺明先生はぬいと一緒に寝るので全部出されると困るみたいです。
大きなぬいぐるみは、クリーニングに出して、小さなぬいぐるみは自宅で洗うようです。奥様のその洗い方に、渡辺明先生は絶句。
その後、干されているぬい達を見ながら、クリーニングに出されているぬい達の会話を渡辺明先生がするのですが、それを見た奥様のツッコミが見所です。
第4位 69話 体力測定
体力測定は大人になるとやらないですよね。対局がある前日の奥様からの測定の提案に対しての「断固とした拒否!」もうここからツボです。
結局対局の予定が全くない日に測定したみたいです。奥様の方はほぼ平均を叩き出しますが、渡辺明先生の方は・・・
奥様の握力が一番足りないのでは?という意地悪な顔がまた、ツボです。対局翌日の右側の握力の下がり方もすごくて、大爆笑です。
第3位 80話 ぬい(ぬいぐるみ)がどうしても欲しいのでこっそり・・・
水族館や動物園はぬいぐるみの宝庫です。そりゃ、ぬい好きの渡辺明先生ですもの欲しくなります。
奥様もかなりの頑固です。よっぽどぬい増やしたくないようで頑なに拒絶。一瞬は、奥様の勝ちのように見えますが・・・渡辺明先生、策士です。
第2位 45話 ゆるキャラとぬいは違うと口で入ったものの
ゆるキャラも全国各地にいますので、あらゆるところでぬいになっています。ぬいが好きな渡辺明先生のことが大分浸透しているようで、各地のイベントに行くとゆるキャラのぬいをもらうそうです。
渡辺明先生はぬいとゆるキャラは違うと・・・ぬいはシンプル、ゆるキャラは詰め込みすぎてゴチャゴチャしていることが多い・・・らしい。好きなのはぬいと断言。
それを受けての、奥様の仕打ちに耐えらない渡辺明先生可愛すぎます。
第1位 34話 渡辺世界名作劇場
第1巻でもそうでしたが、渡辺明先生の昔話の認識はとても曖昧だし、かなり混じってしまっています。桃太郎のお供が1匹出てこないなんて・・・
赤ずきんちゃんも別の物と混じってしまうし、サルカニ合戦も物語の説明はなしで、ブレーメンの音楽隊は知らないと・・・すごすぎます。
それに対しての、奥様の金の斧銀の斧を題材にした渡辺明先生のこの昔話の知識の表現が大笑いです。
私は、笑いが止まりませんでした。
まとめ
まとめです。
- 観る将になるなら、渡辺明さんを追っかけるのがおすすめ
- 渡辺明先生と奥様の掛け合いがとにかく面白い
- 渡辺明先生の昔話に対する認識がと奥様の返しが最高!
以上、参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。