小学生(低学年)におすすめ！マインクラフト小説木の剣のものがたり、完結！「さいごのたたかい」

とうとう、マインクラフト公式小説の「木の剣のものがたりシリーズ」最終巻が出版されました。シリーズ全作品を読んできた私は結末はどうなるのか気になって気になって仕方ありませんでした。

今回は最終巻で少し今までとは違います。今までは環境問題や学校での活動をサブストーリーにして物語が進みましたが今回はどっぷりとエヴォーカーキングとの対決で話が進みますのでドキドキ、ハラハラしながら読み進められます。

そんな、木の剣のものがたりシリーズ最終巻の魅力をお伝えしたいと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。

木の剣のものがたりシリーズ全巻読破して、紹介していますので他の巻もよろしければ参考にしてみてください。

少し高学年向けのマインクラフト公式小説も出ています。そちらも紹介していますのでよろしければ参考にしてみてください。

あらすじ

いよいよ、エヴォーカー・キングとの対決を迎える5人。

マイクラの世界はいつもとは違いできないことがどんどん増える。エヴォーカー・キングに乗っ取られたマイクラの世界で5人は今までのようには戦えない。

あの人が操作している図書館司書に助けてもらいながら新たな武器である6人目の存在としてハッカーが必要と告げられる。

新たな6人目は誰なのか、どうやってエヴォーカー・キングと戦えばいいのか。エヴォーカー・キングの目的はなんなのか。

ハラハラ・ドキドキの冒険の中、彼らの友情を破壊するようなショッキングな出来事が起こる。最後まで目が離せません！！

私としては、木の剣のものがたりシリーズで一番面白かったです。特に今まで積み上げてきた話がここにきてこんなに響くのかと感心しきりです。とにかく、読むべし！です。

やはり、戦いのシーンは面白いです。Java版のマイクラやYouTubeでマイクラを見ているとModが出てきますが、今回の本ではModが大活躍します。この本を読んだ子供たちはModを使いたいと思うでしょうし、プログラムがカッコ良いものだと思うのではないでしょうか。

今や子供達の将来なりたい職業の第4位であるプログラマーですからね。小学校の授業でもプログラムの授業が行われていて、とても刺激になるのではないでしょうか。

この本はこんな人におすすめです。

木の剣のものがたりを全巻読んでいる人は読まないと気が済まないと思いますので即買って読んでください。

今回の本は、戦いの要素が盛り沢山ですので戦隊物やヒーロー物が大好きな小学生にはもってこいです。全ての漢字にふりがながふっていますので、ひらがなさえ読めれば読み進められます。

うちの子供たちもそうですが、YouTubeを見ているとModを使ってのプレイがたくさん出てきます。マインクラフトをやっている子供たちはModが気になってしょうがないと思いますのでその魅力やどんなことなのかがこの本でわかると思います。

プログラムやAIについての話がたくさん出てきて、とてもカッコよく書かれていますので興味がそそられ、自主的にプログラミングの勉強をするようになると思いますのでおすすめです。

まとめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考になったら嬉しいです。

少し高学年向けのマインクラフト公式小説も出ています。そちらも紹介していますのでよろしければ参考にしてみてください。