YouTubeを見ていたら、おすすめの中に急に、まんまるkitchenさんの「【材料2つ!型も不要】濃厚ヨーグルトレアチョコレートケーキの作り方。」という動画が出てきて心ひかれてしまいました。
という事で、お菓子作りに初挑戦したいと思います。妻は時々お菓子作りをしてくれていて道具は揃っていたので、早速この動画を見ながら挑戦して見ました。
材料
今回、動画を参考にして用意したのはこちらです。動画の方ではメーカーが違いますが、どのメーカーのものでも良いとのことです。
- ヨーグルト・・・ナチュレ恵プレーンヨーグルト 400g(雪印メグミルク)
- チョコレート・・・ガーナブラックチョコレート 50g×4枚(ロッテ)
手順1 ヨーグルトの水切りをする
まず最初に、ヨーグルトの水切りをします。
ザルの中にキッチンペーパーを数枚(私は3枚)ひきます。
その上に、ヨーグルトを乗せてキッチンペーパーで包み込みます。
その上におもしを乗せます。私は動画通りに袋に水を入れておもしにしました。袋に水を入れておもしにした方が全体に重しが乗るので均一に加重がかかり良さそうな気がします。
これを冷蔵庫に入れて冷やします。私は動画で説明のあった通り30分冷やしました。
ヨーグルト容器は後で型として使うので洗って乾かしておきます。
手順2 チョコレートを溶かす
冷蔵庫で冷やしている間にチョコレートを溶かします。
まずは、チョコレートを包丁で刻みます。刻む時の感触がとても気に入りました。ザクザクと切れる感じは、初体験で面白かったです。クセになりそうです。野菜を切る感覚とは全く違うのでぜひやってみてください。
刻んだチョコレートを陶器の丸いお皿に入れました。耐熱用のガラスボールがないので代用しました。そのお皿ごと、電子レンジに入れて600Wで1分加熱しました。
常温のチョコレートだったのでこれ1回で充分溶かす事ができました。
手順3 溶かしたチョコレートと水切りヨーグルトを混ぜる
溶かしたチョコレートの中に水切りしたヨーグルトを入れます。
ヨーグルトを水切りした水(ホエー、日本語では乳清)はハチミツを入れていただきました。お菓子作りでこういう事ができるのが醍醐味だよと妻が言っておりました。
チョコレートとヨーグルトをよく混ぜます。
手順4 ヨーグルト容器に混ぜたものを戻して冷蔵庫で冷やす
ヨーグルトが入っていた容器にチョコレートとヨーグルトをまぜたものを入れます。
入れた後、ヘラで突いて押すのですがここで私の1回目のしくじりポイントです。
冷蔵庫から出す時に分かったのですが、ここでの押し込みが不十分だったせいで気泡がところどころできてしまいました。味には違いがないと思うので気にしなくてもいいと思います。
容器はフタをして冷蔵庫に入れて3時間冷やします。
手順5 冷やしたものを取り出し成形する
冷やした容器からお皿に移します。動画でもそうでしたが、中々容器から出すことが出来ません。
ここがしくじりポイント2つ目です。
動画ではブルガリアヨーグルトの容器を使っていて、紙製なので底から包丁を入れていたのですが私の使ったヨーグルトはプラ製でしたのでそれが出来ず底を叩いたり、側面を凹ませながら取り出しました。結構大変です。
先程のしくじりポイントで紹介したように気泡ができているのがわかります。
この気泡を無くしてて動画のようにきれいにしようとナイフの背側を使って整形している時に最大のしくじりをやらかしてしまいました。力が入りすぎてお皿ごとパリン!落としてしまったんです。
幸いなことに、ケーキは落ちて形が崩れただけで食べられる状態でした。ほっとしました。
結局切り分けてしまうので整形しなくても良かったのかもしれません。
完成
完成です。切り分けて、お気に入りのお皿に乗せてみたました。
動画にもあったようにビスケットにも添えてみました。
かなり見た目はよく出来たと自己満足しています。
参考にした動画
まんまるkitchenさんの「【材料2つ!型も不要】濃厚ヨーグルトレアチョコレートケーキの作り方。」です
感想
感想です。
- 味は、酸味が少しあるのが良いアクセントになっていて本当に濃厚なチョコレートケーキです。
- 使ったチョコレートのせいか若干苦めで小学6年生の口にはあいませんでした。大人にはちょうど良く高級感があるなぁと思いました。今度はミルクチョコレートなどの甘いチョコレートでチャレンジしたいです。
- 結構な量が出来るので数日かけて食べる必要があると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考になったら嬉しいです。