今、私が観る将としてはまっている「将棋の渡辺くん」の第3巻を紹介したいと思います。この本を読むと将棋の棋士の日常や渡辺明先生の考え方や面白いところがわかります。第3巻も大爆笑の連続です。
もう、私は、渡辺明先生の発言を追いかけまくっています。
本の全体的な魅力は別に紹介記事を書いているのでそちらを参考にしてください。
各巻も個別に紹介していますのでよければ参考にしてください。
「将棋の渡辺くん」でハマった面白い話ベスト5
将棋の渡辺くんは、1話あたり平均して4ページぐらいです。各話にタイトルはなく、話数がふってあります。特に面白い話に私が独自にタイトルをつけて、面白ランキングベスト5をつけて見ましたので、ご紹介したいと思います。
第5位 7話 まんざらでもない
ぬい(ぬいぐるみ)の暖かさが大好きな渡辺明先生は対局中にしていた膝掛けでぬいを思い出した話をしたときに、奥様から勧められた対局場へのぬいの持ち込み方法の提案がありました。
照れ臭そうにしながらも嬉しそうなニヤケ顔がとても印象的な話です。
第4位 10話 兄弟げんか
渡辺明先生のぬいの設定はとてもリアルです。同じ顔の犬のぬいのシロちゃんとロンちゃんがいるのですが、将棋の渡辺くんの単行本第1巻の表紙に写っているのが片方のぬいなのです。
これが兄弟げんかのもと。うちの息子たちも時々どっちが先かで「すねます」。ぬいの世界の秩序大事です。
第3位 28話 スナイパーの耳あて
似ているものってありますよね。渡辺明先生のぬいの中にサメがいるのですが、それを構えている渡辺明先生の姿がツボです。
野球中継を見ながらこんな格好をするなんて、どういうことなんだろうと思いましたが奥様のツッコミが的確です。この姿を見て、この台詞をいえるのは夫婦ならではです。
第2位 36話 逆立ち?でんぐり返し?
渡辺明先生の面白いところの代表パターンの運動です。今回は、小学校でお馴染みの逆立ちとでんぐり返しです。
逆立ちはちょっと厳しいけどでんぐり返しならまだできるかなぁ。
やってないとどうやってやるんだっけ?と固まってしまいますが、その姿がとても可愛いです。
第1位 48話 七夕とうさぎ?
これも、渡辺明先生の爆笑パターンです。本当に昔話に弱いんだなぁと思います。しかもそれを自信満々にいうところがツボです。
ぬいに同情する奥様の姿とそれに対して狼狽える渡辺明先生の姿に笑い転げずにはいられません。
まとめ
まとめです。
- 観る将になるなら、渡辺明さんを追っかけるのがおすすめ
- 渡辺明先生と奥様の掛け合いがとにかく面白い
- 渡辺明先生の笑いの十八番、運動の姿はとにかく可愛い
- 渡辺明先生の昔話に対する認識と奥様の返しが最高!
以上、参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。