アレルギーの子どもを持つと給食のある小学校では、献立のチェックがあります。
基本的には除去か、持ち込みをするかの選択になります。うちの場合は、パンとアイスの場合は持ち込みをしています。
特に、給食でアイスが出た時に自分だけないと悲しくなるようです。最初は、アイスも持込みが出来るという事を知らなくて悲しい思いをさせてしまっていましたが、保育園の時に一緒だったお友達から給食でアイスが出る日は持ち込みできるという事をうちの奥様が聞いてきたのでそれからはアイスの日を、逆に楽しみにするようになりました。
とはいえ、アイスも乳・卵アレルギーの人にとってみると結構ハードルがあります。
昔、アイスの実のぶどう味だから大丈夫だろうと子どもに上げた事があってその時に初めてアイスの実には乳が入っている事を知り避けてきましたが、昨日奥様がアイスの実が乳不使用になったよ!と買ってきてくれました。早速、子どもが食べてみるともう、大喜びでした。
ちょうど、今日給食でアイスの日だったのですがウキウキして登校しました。普段なら登校班の集合時間ギリギリに行くのですが今日は10分も前に行きました。そんな気持ちにさせる「アイスの実」は偉大だと改めて感じました。
そこで、今回は今まで乳が入っいて食べる事ができなかったアイスである「アイスの実」紹介します。
アイスの実が乳なしに変わった
長らく、アイスの実には乳が入っているという認識があったのですが、2021年3月の発売からフルーツ系のアイスの実には乳が入らなくなったようです。
実際に今発売中(2022年5月)「濃いぶどう」「濃いもも」の成分表示がこちらです。
ちゃんと原材料に含まれるアレルギー物質(28品目中)に乳が入っていないんです。なんて感動的なのでしょう。
溶けにくいので学校へ持って行くのに最適
給食で出るアイスの代わりに持って行くので、朝家から学校に行くまでの間に溶けてしまっては困ります。もちろん、保冷剤とか入れてもって行かせるのですが、男の子で荷物が増えるのを嫌がるので、ランドセルに入れたがるのです。
そのためには、最小限の保冷剤でもっていけるといいので、溶けにくいアイスは最適です。アイスの実は手で触っても溶けないようになっているので溶けにくくなっています。
本当に至れり尽くせりで給食にもって行くのにとても助かります。
グリコさんの取り組みに感謝です。
学校に持って行くと羨ましがられる
子どもに学校に持って行ったときの感想を聞いてみました。「いいなぁ」とみんなから羨望の眼差しだったそうです。
学校の給食で出るアイスと比べると、かなり豪華なアイスですからね。みんなそう思うのでしょう。アレルギーの子どもの給食は、普段は逆に抜かれて寂しくなっている物なので気分も良かっただろうと思います。
これで少しでも給食の時間が楽しくなってくれると私としては有り難いです。
まとめ
まとめです。乳・卵アレルギーの子どもが給食のアイスの日に持っていけるアイスとして「アイスの実」を紹介しました。
- アイスの実が2021年から乳なしに変わったので、乳・卵アレルギー持ちの人にも食べられるようになった
- 給食のアイスの日に持って行くのには、溶けにくいアイスがベスト
- アレルギー持ちの子どもの給食を楽しい時間に変えてくれるアイスの実に感謝
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば嬉しいです。